ミニマリストになりたいの？べつの道もありますよ。
かつてはミニマリストを目指し、最小限の物で生きていこうと考えましたが、私にはやっぱり無理。という事で準ミニマリストの道を目指しました。
ミニマムの生活は大きなメリットも多く物に執着しないで豊かな生活をおくる事ができます。今回は私が準ミニマリストを目指した理由について紹介したいと思います。
なぜ、準ミニマリストなのか？
ミニマリストではなく、何故準ミニマリスト？ ミニマリストを目指していたが究極は私には難しかった。その理由は・・
物が減らない
ミニマリストは必要最小限の物で生活をしています。一方私は物はかなり少ない方だと思いますが、ある量をさかえに物が減らなくなりました。極力物に執着せず物は減らして必要な物だけに集中したかったのですが、必要最低限に到るまでは中々難しい。
まず、子供のおもちゃ。子供と相談しながらおもちゃを捨てる為、これも使っていないからポイする？ と聞くと必ず返ってくる答え。いや、これ使うから。おもちゃがどんどん増えていきます。
後は、私は洋服や靴が好きなので良いものを見つけて長年使用できそうと思ってしまうとつい買ってしまいます。（とはいえ、そんなに多くの物は持っていません）また、ミニマリストの多くはテレビが無かったり、テーブルや布団が無かったりしますよね。究極、冷蔵庫が無かったり。私は大きな画面で映画を見たいですし、布団は良いもので寝て体に疲れを溜めない様にしたい。飲み物や食べ物は冷蔵庫で冷しときたいです。そもそもミニマリストの定義ってなに？ とは思いますが必要最低限は私には難しかったです。
でも、ミニマリストには憧れる
本やブログによく出ているミニマリストの紹介を見ていると憧れもあります。ミニマリストであるメリットとしては、無駄な物を削ぎ落とし思考やお金を集中できる事が一番大きないメリットですかね。無駄が極力少ない事は非常に魅力です。
また、空間にも惹かれます。ミニマリストの部屋は物が殆ど無く、空間自体がホテルに宿泊し部屋に入った瞬間の様な感覚（伝え方難しいですが、究極に物が少なくすっきりとした感覚）が味わえるので魅力です。何にもないけど、何にもない気持ち良さがたまらないですね。
準ミニマリストとして何事もシンプルにする
ミニマリストの様に究極に物を減らす事はできませんが、究極まではいかなくとも、準ミニマリストとして自分の好きな限られた物に囲まれて生活をする事はできます。無駄が極力ない事は、精神的な豊かさも維持できますし、無駄使いもなく経済的にも豊かになります。私の準ミニマリストへのステップとは？
整理整頓
基本ですが整理整頓を徹底。あるべきと所に物を収納する。そうする事で不要な物の判断もよりできますし、無駄な物を買わずにすみます。
また、物の住所を決めてその場所にはラベリングをする。物を探す手間も省け、出したい所からすぐに物を出せます。部屋全体が整っている事で幸せな気持ちになります。
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収納を増やさない
昔は整理する為に収納を増やせば整頓がでと考えていましたが逆なんですね。収納を増やせんば物がどんどん増えていくんです。整理整頓をしたければ収納を増やさず不要な物は今すぐ捨てる。そして限られたスペースに収納する意識をもつ事が大事です。
物は増やさない
無駄な物は買わない。仮に靴を購入しようとした時は、更に靴が増えない様に履き潰した靴と入れ替えをする。自分のこだわった物を大切にし、一つ何か入ってきたら一つ捨てるを意識すると物は増えないです。
また、ポストに入っている紙媒体などは不要な紙が増える原因。紙媒体は取ったらその場で処理をします。後回しにせず、すぐに処理をする事が大事ですね。
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まとめ
ミニマリストという言葉自体ここ数年でよく聞く言葉になり、ニュースやネット、本でも取上げられ流行っていますよね。そんなミニマリストの生活を見てると憧れもあり、いつかはこうなりたいな〜と思った事もありましたが今では無理に合わせる必要はないと思ってます。
人それぞれ生活環境も違えば考え方も違う。流行っている人の参考にするのはいいですがコピーするのではなく、自分の生活スタイルを自身で考えみつけ出す事がより大事なのかなと思います。ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。
