30's Life Blog

固定費を見直しコストダウン。好きな事にお金を投入しよう。

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節約やお金の管理って難しいですね。有限である予算をオーバーしないようにコスト削減をすようと思ってもそう簡単にはできないです。

会社での収支管理は、予算以上に支出が発生するのでであれば、それに変わるコストカットや収入を増やしそれに変わる財源を確保する。家庭でも同じです。

例えば、欲しいものがあり現金が少ないからカードで購入してしまったりする。後でなんだか後ろめたい気持ちになりますよね。

手っ取り早く食費やお小遣いの金額を削減したとしてもだいたいつの間にかお金を追加し結局気づけば収支がマイナスだったりする事も。

 

そこで、今回は踏み込み辛い固定費の見直しを行い、好きな事に金を使うえる様になる為のステップをご紹介します。

 

固定費を削減するメリット

固定費を削減するメリットは、1回見直しをするだけで、その後何もせずに節約に繋がります。一方、変動費はそうはいきません。食費や雑費、レジャー費などは毎月変動しますので節約がなかなか難しいですよね。

 

項目毎に対策を紹介

それでは、項目毎に紹介します。

家賃

固定費の中でも大きな割合を占めている家賃。本来、家賃は手取り収入に対し25%が目安と言われています。例えば家族で手取り40万円だとすると10万円。しかし、この割合は個人的に高いと思います。住む地域にもよりますが20%以下にしたい所です。

すでに自宅を購入している方であれば、引っ越しはできないのでローン金利の見直しができるか確認した方がいいですね。

では、賃貸で家賃を抑える方法は。そう、引っ越しです。ただし引越しを選択する前に一度考えて欲しい事があります。

例えば、現在の家賃から2万円コストダウンしたとします。そうなると必然的に住む場所・広さ・築年数が今までの条件と比較し悪くなってしまいます。その為、何を優先するか? から考える必要があります。

その中でもまず考えて欲しいのは家(部屋)の広さです。当たり前ですが家が広ければ、必然的に家賃は上がります。物質的な量での問題で部屋の広さを選ばなければいけない場合、ダウンサイジングする選択を考えて欲しいです。

部屋の中には自分がこだわった物だけに囲まれ、無駄なも物がないく必要な物しか持たない。そうする事で広い部屋に住む必要もなくなり、必然的に家賃のコストダウンにつなげる事ができます。スマートサイジング(ダウンサイジング)本が参考になりますのでご紹介します。

 

 

保険 

保険は見直せば安くなる場合が結構多いです。私も今まで5回程度見直してきましたが始めに比べると段々安くなってきましたし、保険の種類もいろんなサービスが出ていますので見直してよかったと思います。 いざ、見直そうと思ってもどうやったらいいの? と迷うと思いますが、保険の場合は無料で相談できるサービスも多いのでそちらを利用するしてみてはいかがでしょうか。

保険の見直し・保険選びをご検討の皆様へ

 

通信費

家計の中でもかなりのウエイトを占めている通信費。

大手通信キャリアを使っていた場合、月々の使用料金はだいたい8千円から1万円程度は発生しているとおもいます。例えば8千円ですと、家族2人で1.6万円、3人では2.4万円。とんでもない金額です。それに自宅に固定通信を引いている場合、それとプラスして通信費が発生します。かなり大きな金額です。馬鹿になりません。

通信費は、格安SIMを使った方が断然安いです。

少し手続きは面倒かもしれませんが格安SIMは本当に安いです。プランにもよりますが1台あたり千円台で使う事もできますし、今使っている番号そのまま乗り換える事ができます。

今までキャリアのメールアドレスを使っていた場合はメールが使えなくなりますが、今ではラインやGメール等もフリーメールもありますので代替はいくらいでも可能です。 

 

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車はご存知の通りかなりのコストがかかっています。車がないと生活できなかったり仕事できない方以外は見直しお勧めします。

私も以前は車を所有していましが、車のローン・ガソリン・任意保険・駐車場・車検などを計算すると、毎月4万〜5万円程度かかっていました。結局手放しました。

 

車を手放してからはカーシェアを利用したり公共の交通機関を利用したり。子供の送り迎えは電動自電車を買って使っています。車が無いと絶対生活できないと思っていた私ですが、実際手放してみると、実は全然やっていけます。

車は乗らなくても持っているだけでもお金が発生してしまう為、あまり車を乗らない方はレンタカーやカーシェアする方法おすすめです。

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まとめ

固定費の見直しは少しハードルが高いだけに後回しになっている事がよくあります。なかなか切り込みづらいですが一度やってしまうと後が楽です。そして、この先の20年後、30年後に大きな違いをもたらします。全ていっぺんには難しいと思いますので一つ一つ見直しを行い理想の固定費を作り上げてみてはいかがででょうか。