夜勤の仕事を経験した私。体調管理３つのポイント紹介と、思う事。
今の時代、昼間だけではなく夜働いている人もかなり増えていますよね。サービスが過剰になっている世の中ですが、個人的には夜の営業なんて本当に必要な仕事以外は必要ないと思います。と言うか、コンビニや飲食店って夜空いて無くても良くないですか？夜に空いているから行ってしまうのであって、夜空いてなければ、あらかじめ必要な物は計画的に昼間買っとく様になるもんです。夜間働いている人が少しでも昼間働くと、昨今の人手不足も少しは解消できそうなものですが。
夜勤には否定的な私ですが、そうは言っても夜勤はこれからも無くなる事もないでしょうし、本当に世の中から必要とされ夜に働いている方もいる事や、夜勤を経験し体調管理が思っていた以上に難しく大変だったのでいくつかご紹介したいと思います。
１．リズムを確立する
夜勤の場合は、まず自分のリズムを確立する大事です。
私のケースは、
夜勤は２０時から開始、この様なパターンでした。
まず、夜勤の前日（①）の夜に寝てしまうと、夜勤当日（②）に昼寝する事ができずそのまま夜勤に突入してしま恐れがあります。
その為、私の場合はまず休み日（①）に出来るだけ昼寝をし、①の夜はできるだけ夜中まで寝ない、そして夜勤当日（②）の当日、昼過ぎまで寝て、夜勤を向かえるというスタイルを取っていました。
色々試してみて、私は今のスタイルが合っている様な気がしますが、就寝のスタイルは人それぞれなれなので、自分が一番しっくりくるリズムを早い段階で確立する事から始めましょう。
２．睡眠の質を上げる
夜勤中は当然昼と夜が逆転しています。夜勤が連続する場合はいかに昼間熟睡し睡眠の質を上げるかがポイントです。
私の場合、夜勤が初まった初めの頃、夜勤明けに家に帰り着くのが午前９時くらいで、そこからご飯を食べて寝るのがだいたい午前１１時くらい。本来は、夕方１７時や１８時頃までは寝たい所ですが、なぜか午後１４時頃にいつも目が覚めてしまい睡眠の時間が圧倒的に足りませんでした。
人間の体は昼起きて、夜寝る様にできていますので、睡眠時間が短く夜勤が連勤になった場合は特にしんどいです。
そこで、睡眠の質を上げる為に行った二つのポイントですが
まず一つ目が、部屋のカーテンは遮光カーテンを使うです。
遮光カーテンですと、日の光をシャットアウトしてくれる為、部屋自体に光が入り込まず睡眠の質を上げれます。また、就寝前、事前に部屋が暗い状態ですと、自然と体も睡眠の体制になりますのでおすすめです。
二つ目が、アイマスクを使う。
夜勤を始めるまではアイマスク事態使った事なかったのですが、夜勤をする事になりアイマスクを購入してみました。アイマスクを装着すると目を閉じた状態でも光が入ってこない？（表現が難しい・・）状態にしてくれます。こちらも光が入らず睡眠の質がぐんとアップします。
初め１００円均一で売ってたアイマスクを買ってみたのですが、しっくりこずネットで立体型のアイマスクを購入して使用しました。値段もそこまで高くないのと、立体ですので肌に当たった感触と素材の質感が１００均に比べ全然違います。少しお金を出してでも絶対に買う価値があります。とにかく、寝る時は睡眠を妨げる光はシャットアウトしましょう。
◎食生活
昼夜逆転しまうと、睡眠の質が低下し免疫がいつもより低下します。
食生活は栄養のあるものを食し、夜はあまり食べ過ぎない事が大事です。免疫もそうですが私は夜食べ過ぎてしまった事で体重と体脂肪も増えてしまいました。落とすのが大変でした。できるだけ食生活の質を今まで以上に意識し免疫低下分をカバーと体重管理をしていきましょう。
◎まとめ
やっぱり夜勤は体調管理が難しく体はしんどです。個人的には寿命が削られている感覚でしたし、休日の過ごし方が今までと違ってしまうので慣れるのも大変でした。しかも夜勤以外の時も夜寝他時の睡眠の質も低下した様な気がします。
冒頭にも書きましたが、本当に世の中から必要とされ勤めている方以外を除き、日本のサービス事態が他の国に比べ過剰になっている事で夜勤人口を増やし、例えば２４時間のコンビニエンスストア等が当たり前の光景になっていると思います。当然、悪い事だけではありませんが、もう少しここの部分はある意味後退してもいいのではないかと感じています。欧州なんかは歴史的・宗教的背景はありますが、閉店法なる法律があり小売店の営業時間が制限されています。労働先進国ですね。
すこし話が脱線しましたが、夜勤は日勤とくらべそれなりに報酬面で違ってくるとおもいますので、給与面はアップも期待できデメリットばかりではありませんが、一方で、体が資本で体調崩してしまっては本末転倒です。もし夜勤をやる時は体調管理は今まで以上に工夫し体を崩さないよ様にしていきましょう！
